深海獣零号「ブログ」まとめ (2005 年 09月)


林家しん平監督のブログが見れなくて悲しいです。
なので、ここで自分用としてメモ書きで残しておきます。

麻布十番アオイスタジオと螢さん

3日はアオイスタジオで螢さんのアフレコ録音、出来上がって来た映像を見て「良い感じになってるじゃないですか、しん平ワールドですね」とのお言葉に嬉しいやらなんやらで・・・なんたって螢さんには「ガメラ4」からの付き合いですから。
唯一しん平の監督としての成長過程をまじかに見てもらっていますので「ちょっとてれますね」、そしてもう一人の声優さんには本編の冒頭とラストのナレーションをお願いしました。
この声優さんの渋い声にかなりはまりました。
アフレコが終わり螢さんと2人で麻布十番で暑気払いの乾杯・・・ベトナム料理を楽しみ冷たいビールをグイグイいわせちゃいました、今日の昼間にダイエットの為のウォーキング20キロメートルの成果は無くなってしまいました。
まあ日曜日に歩きまくればいいのですから気にしない気にしない、それにしても帰り際に螢さんが見つけた
「わ玉ラーメン」はとっても旨かったですよ。
麻布に行ったら是非食べてみてください、帰りは地下鉄・大江戸線に乗ったんですが夜の11時30分時点で若いおねーちゃんで一杯でした。
大江戸線の車両は普通の電車よりひと回りほど小さいので座席で向かい合うとちょっと恥ずかしいです。
「深海獣零号」順調に育っております。
再来週には音楽と効果のミキシングにはいります、作曲家の先生と相談しながら作った曲はほんちゃんでは
どのように変化しているのでしょうか。
ますます楽しい事ばかり・・・しかし浮かれてばかりではありません気は引き締めていますよ、だってこの映画は色々な人達の夢も乗っていますから責任重大なのです・・・でも楽しいね。
by (2005/09/04(Sun) 01:42:23)

書き忘れていましたが・・・

 

2日の日に何と「東京ファンタやゆうばり国際ファンタや数々の映画祭」を立ち上げた「小松沢陽一氏」にお会いしました、詳しくはまだ書けませんが「深海獣零号」どーも大変な事になりそうな予感。
それにしても小松沢氏・・・なんと映画熱の高い人か、しん平も熱い人間ですが、いぃやー楽しい時間でした。
小松沢さんを初めて見たのは渋谷パンテオン(今は無き)で開催された東京ファンタスティク映画祭のステージでした、ゲストの藤岡 弘氏(初代仮面ライダー)のSFソードキル上映前のトークで藤岡氏は撮影までの苦労話と会場のファンの暖かさに涙していました。
小松沢氏はタキシード姿で泣いていました、しん平はファンの一人として客席に座っていました。
小松沢氏は両映画祭を企画し立ち上げたのです、その努力と行動力に感動し尊敬の念を強く持ったのを覚えています。
その小松沢氏からじきじきに電話を貰えるなんて思ってもみませんでした、帰り際小松沢氏は振り返り
「しん平監督にお願いがあるんですけど・・・」「なんですか ??」「あのーっガメラ4見せてもらえませんか」とおっしゃったのです。
嬉しいじゃないですか・・・あの小松沢氏がガメラ4を知っていて尚、見いだなんて、しん平大感激です。
これからどんな人達と会えるのでしょうか・・・んーっ特撮ファンでつくづく良かったと思った今日この頃です。
by (2005/09/04(Sun) 04:10:11)

第一弾・せりふ部分正音付け開始

最終局面第一弾の本日はアオイスタジオにてドラマ台詞の正音付けが始まりました、横4メートル立て2.5メートルの巨大スクリーンの前に陣取りミキサーさんの音付けをチェックしながら進めていく作業でした。
編集室でのスピーカーからは確認できなかった「役者さんの息遣い」までもがスピーカーから流れてきます
しかしその反面小さなノイズも確認できるのでそれをはずしていく作業でもあるのです。
映画館と同じ音量で聞く台詞は力強くかつまた感情豊かに聞こえてきます、まだ全ての台詞が付いてはいませんが明日は効果音付けの作業も始まります。
あさってはサントラ付けとだんだん完成に近づいています、この3日間で終わるはずもなくカラコレもありますしフイルムテストに英語字幕の作業やらエンドロール・・・まだまだ先はありますがそれも全て終了するのも時間の問題です。
明日の効果音はゴジラやガメラでおなじみの東洋音響さんなのでとっても楽しみです、しん平の目指している戦艦などの音付けがどんな効果を出しているのかも楽しみの一つです。
明日レイゴーは本気の絶叫を轟かすことでしょう。
by (2005/09/17(Sat) 00:34:49)

第二弾・効果音貼り付け作業

スタジオは昨日と同じアオイスタジオの地下2F、その作業は11時30分から始まりました、効果音はあらかじめ渡してあった映画本編に合わせて仮というより本番用で付けて貰っていたので作業は早いと言えば早い作業だ。
映画冒頭場面から・・・タイトルに怪獣映画そのものの効果音が付いていた !! やっぱりこの音だよね !!! という「いきなり怪獣魂わしづかみ」次々と大音響でたたみかけてくる効果音に満足度120%
レイゴー登場で気分は最高潮 !!! 台詞だけだったパートに生活音や特撮パートの音がドンドンと迫ってくる。
レイゴーの雄叫びは腹に響くぜ !!! 映画は佳境に入りラストまでの効果音に流石 !! と唸りつつもこの次はイメージどうりになっているだろうか・・・の気持ちがよぎるが「やはりプロの音響師の西村くん」簡単な打ち合わせでお願いしていた音を見事に付けてくれている。
1ロールから5ロールまで音を付けながら細かく「もうちょっとここにはこんな音を・・・」などとお願いしていく。
広いスタジオのど真ん中のソファーに腰掛け映画館のような巨大スクリーン前でお茶を飲みながらメモ用紙にチェック箇所を書き込みながら、つくづく怪獣映画冥利に浸っている自分に気づく・・・今・俺は世界で一番幸せかもね・・・なんて考えたりする。
11時から7時まで続いた貼り付けは見事フィニッシュ、いよいよ明日はサウンドトラックが張り付いてほとんど映画としては完成だ。
明日が済めば細かい作業に入りいよいよ皆に見てもらえるのだ、本当はすぐにでも見せてあげたいけど公開は来年だからね。 期待して待っててね。
今日は早く仕事が終わったので早く寝ようと思います・・・でも興奮して寝れそうにないので久々にゴジラとガメラのDVDでも観まくるとしましょうかね。
あっ・・そうそう、ミキサーの久練石さんが「ガメラ4、観たいんですよねー」なんて言ってくれちゃうので明日の休憩中に観せちゃおうかな・・・と思っております。

by (2005/09/17(Sat) 20:22:37)

第三弾・サウンドトラック貼り付け作業と意気込み・・・

まだ仮の段階ですがやっとこさ深海獣零号の映像部分ができあがりました、ロールは5本に分かれていますが出来たと言えば出来たようなもんです。
出来上がってきたサウンドのタイムコードが若干ずれていたりタイミングがおかしい部分を直しながらだったので8時間もロスタイムでミキサーさんに頑張ってもらいました、サウンドプロデゥーサーが3時間ぐらいしか作業が出来なかったのとパソコンの不具合でスタッフ疲れ気味。
しかしタイミングを監督みずから指示できたのでそれはそれでOKという事でしょう、挿入歌やエンディングテーマもいい感じなので女性に聞いてもらいたいし観てもらいたい物に仕上げたつもりです。
歌を唄っているのは香夢(カム)という女性シンガーでこの映画で日本デビューの歌い手さんです、ビクターからデビューしますので是非アルバムも聞いてください。
とても歌の上手い人で心にしみる唄い方は日本の歌手とは少し実力が違うかも・・・しん平も惚れ込んでいます。
明日はノイズチェックとダビングが少し進められるかも・・・というところです。火曜日の夜には映像が全てつながった物が観れると思うと興奮ものですね・・・その段階で字幕発注をかけてカラコレをしたあとイマジカのスケジュールが空き次第フィルムに。
毎回言うようですが「やっとここまで到着しました・・・」
普通の映画ではなく特撮怪獣映画はインディーズには手の届かないジャンルだと思われてきました、大手の映画会社の5億から20億なんて制作費では・・手を出すにも出せなかったのです。
おそらく日本で劇場にかかる初めてのインディーズ制作「特撮怪獣映画」となるでしょう、東宝の富山Pに助言されたことを思い出します。
「しん平さん、日本ではゴジラ東宝怪獣作品やガメラ(ガッパ・ギララ・大魔神)などを除いた、まったくの
新怪獣の劇場映画はリスクが大きすぎて製作は難しいでしょうね・・・」
きっと富山Pの心の中には「経験の無い落語家のしん平には無理」という気持ちも正直あったと察します、まったくそのとおりだと思います。
レイゴーの制作会社も自然化粧品の会社(途中からプロ映像の人達も増えましたが)です、言わば映画制作素人ですし監督も「ガメラ4」を撮ったとはいえ・・・そんな物はプロの世界では通用しません。
この素人集団がプロの役者さんや特撮のプロ中のプロの皆さんの力を借りて「どんな映像を撮ったのか」
怪獣フリーク歴45年のしん平が作りたかった世界を是非期待して待っててくださいね。
by (2005/09/18(Sun) 21:48:07)

第四弾・マーケティングとエンドロール

まだまだ仮の音付けではありましたが本ミックスとまでいかない物の中々の音が付きました、本ミックスではしん平の考えたこのシーンにはこの音が無いと駄目でしょう・・・という「見えない戦闘や見えないレイゴーの音などを怪獣魂で入れ込みたいと思います。
映画もここまで来ると配給会社に見せてリサーチをとります、進級なのか落第なのかの判断が下されるわけです。
ここが厳しいプロの世界です、しかし「しん平は全てが駄目でも前に進むタイプの人間です」逆境の中にこそチャンスはあるのです。
ここまでこれた事実が実証しています、怪獣ファンの皆さん「しん平に力を貸してください・・・お願いします、後から続く怪獣映画をこれから製作を夢見る人達の為にも深海獣零号は負ける訳にはいかないのです」
映画の良し悪しは貴方のその目で確認してください、そして先入観の無い怪獣魂で判断してください・・・
よろしくお願いいたします。
さてエンドロールですが普通の映画は黒バックにスタッフロールです、その他は劇中のシーンやジャッキーチェンの過去の作品のようにNGシーンを出したりと多様ですが・・・しん平の映画は楽しめる怪獣映画を目指しておりますので是非楽しみにしていてくださいね。
エンドロール映像部分はまだ未制作ですがアイデアはいっぱいですから。
by (2005/09/20(Tue) 09:05:58)